この話につなげるために、けーたいの話があったわけなんですが。
顧客満足度を上げて多くのユーザーを囲い込もうというのは、
本当の筋なのかどうなのか、ということをちらっと考えているわけです。
って、そんな施策の仕事をやってた人が言うことじゃないかもしれないけれど。
(笑 内輪ネタです。)
けーたい会社、プロバイダ、その他サービス。
変えずに利用し続けている動機づけとなるものって、
「この会社のこれがいいから」
「ここのじゃなきゃだめだから」
という、企業側が推し進めたいPRポイントとはちょっと違っていて、
「まぁ、不満はあるっちゃあるけど、
特に憎悪を抱くほど腹が立っているわけでもないし、
そこそこ満足している程度で、
ぶっちゃけ、あっちの会社のもいいかもな、なーんて思うけど、
もう何年もこの会社で来ちゃったし、
今からっていうのもなんだかめんどい感じがするなぁ」
という実に曖昧模糊なものなんじゃないかなと思うわけです。
マーケティング用語で、
followerというのがあったけれど、
本当にフットワークの軽い人は明日にでも携帯を買い換えるんでしょうが、
大半のfollowersは
えいやっ!!!!!
っていう動機がないと重すぎる腰はてこでも動かなかったりする。
その、えいやっ!!!!!っていうのは一体なんなんだろうか。
それは決して、理屈で考えたよく分からないPRキャッチフレーズではない。
お金とかモノあげるよ、でもない。
一つ、近いかも、と思うのは、
豪快さ
かもしれないなと。
まさか、ソフト○ンクの社長がいきなり会見を開いて、
「うちは、タダでーす!」
と言うなんて思わないだろう。
社長が言うということのインパクトをちゃんと計算しているし、
実に明解かつ明快。
顧客満足度が高いよ云々ってごちゃごちゃ言うよりか、
はるかに強いメッセージだっていうことが、
我が母の
「ねぇねぇ、あんたの友達の会社の社長、タダなんだって」
っていう言葉に表れてますね。
(↑言われたときには何のことやらさっぱりでした・・・母よ、補足が足りんですよ)
たとえばリーダーシップを例にとると、
真面目しっかり系リーダーは、信頼に足る人物だからこそみんな忠実に動く。
豪胆なリーダーは、付いてっちゃおうと思わせられる人物だからこそ、
みんな元気に動く。
この違いだと思う。
人間の心の底の、えいやっ!!!!!っていうのは、
こういう感覚かなとわたしは思っています。
とはいえ、、、
わたしは変えませんけどね。
メアド変わるのがめんどいから。。(←まだ言ってる)
S社よ、次は、メアドポータビリティ制度を実現してくださいまし。
ぜひ、ぜひ。